東北大学がドローンと加速度計内蔵の球体を用いた地盤強度推定デモを行いました

東北大学では,加速度計内蔵の球体をドローンから地表面に投下し,衝突時の衝撃加速度から地盤強度を推定する手法を開発しています.写真は,大崎三本木フィールドにおいてドローンから球体を投下している様子を示しています.デモ当日は地盤強度の異なる2つの供試地盤を用意し,それぞれの地盤に球体を投下する様子をマスコミ関係者に公開しました.その後,地盤強度の違いによる衝撃加速度の違いをモニター上に表示して,機器の性能をマスコミ関係者に確認して頂きました.